107LINUXエンジニア
LINUXエンジニアの資格と仕事内容

Linuxはフリーズしにくく、常時安定した稼働が求められるネットワークのサーバーに向いています。企業では、サーバーのリプレース時にLinuxを選択することが多く、その際の開発・設計・保守にかかわるのが主な仕事。
この技術力を証明する資格がLPIC。一般企業はもちろん、官公庁からの評価も高い。エンジニアの技術力を評価する試験で、Linux技術レベルを中立公正な立場で評価する基準として国際的な注目を浴びる。
●LPIC(Linux技術者認定試験)の待遇
国際的な組織・LPI により運営されている世界共通の資格ということも大きな魅力だ。レベル1~3の3段階(レベル3は07年より実施予定)があり、上位レベルの取得には下位レベルの取得が前提。
国際的に通用するため官公庁や企業の評価も高い。内容はすべてのディストリビューションに共通する知識レベルが要求され、Linuxシステム構築の即戦力となる力が身につく。
一般企業・官公庁への就職・転職があり年収600万~1500万円が目安となる。

Linux技術者認定試験とはこんな資格
LPICとは「Linux Professional Institute Certification」の略称。
特定非営利活動法人/Linux技術者認定機関「LPI」の実施する、Linux技術者認定試験。
LPICは、
Linux技術者の正確なスキルを判断する世界標準として認められ、多くの企業、教育機関、公的機関に取り入れられています。
LPICは2008年4月現在で全世界で18万人以上が受験し、5万7千人以上のLPIC認定者が生まれています。これはLinux技術者認定試験では世界最大です。
2008年5月には日本国内での累計受験者数が9万7千人を突破しました。
(参考:2008年3月3日付プレスリリース:LPI-Japan、Linux技術者認定試験の国内受験者総数が延べ9万人を達成 -日本が世界の受験者総数の5割を超える)
日本国内の累計認定者数としては、Level1認定者数が25,500人以上、Level2では6,400人以上、Level3では180人を上回り、合計で約3万2千人 以上となっています。
(参考:2007年8月全世界受験者数15万人突破のLPI本部のプレスリリース)
Linux技術者認定試験(LPIC)の試験はレベル別(レベル1、レベル2、レベル3)に分類されています。
基礎知識を問うレベル1は合格率も平均65%で、実務未経験者でもスクール、講座等で試験対策をすれば、十分合格を狙える。
そのため、未経験者がIT業界への転身をめざす際にLinux技術者認定試験(LPIC)を目標とするケースも多い。
但し、レベル1には受験資格はないが、レベル2以上は、下のレベルに合格していることが条件となる。
LPI-JAPAN ホームページより一部引用